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2014.10.13

口臭について

 口臭には、社会的許容範囲を越える明らかな口臭が認められる場合、真性口臭症と呼ばれており、以下のように分類されています。

真性口臭症

社会的許容範囲を越える明らかな口臭が認められる場合

 ├ 生理的口臭

起床時や空腹時に多く、口臭の原因となる病気がない場合

 └ 病的口臭

約9割がお口が原因 (歯周病や虫歯など)
約1割がお口以外の病気によるもの
(蓄膿症、胃腸などの消化器の病気、糖尿病など)

口臭の90%は口の中の細菌が作りだす物質が原因と言われています。その原因物質の多くは舌(した)の奥側に存在するため、舌(した)のクリーニングが口臭改善及び口臭予防にとても有効です。

しかし、正しい舌の磨き方をしないと、舌を傷つけて、かえって舌に細菌が繁殖しやくなり、口臭が強くなることがありますので注意が必要です。

口臭でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

【口臭の原因物質について】
1.お口が原因で発生する口臭物質お口から発生する口臭の主な原因物質は、揮発性硫黄化合物(VSC)であります。揮発性硫黄化合物(VSC)は、以下の3種類で、単独もしくは、複合した状態でお口の中に存在します。

揮発性硫黄化合物(VSC)

①.硫化水素・・・口腔内に病気がなくても起床時などの生理的口臭で多く検出される。

②.メチルメルカプタン・・・口腔内の病気がある場合で特に歯周病の方に多く検出され、口臭強度が強い。

③.ジメチルサルファイド・・・硫化水素やメチルメルカプタンに比べ検出濃度は低いが、歯周病の方で、ジメチルサルファイドが検出されると考えられています。

2.お口以外の原因で発生する口臭物質

 ①.アセトン・・・・・・・・・・・・・糖尿病の方

 ②.アンモニア・・・・・・・・・・・肝機能障害、腎機能障害を有する方

 ③.メタノール、エタノール・・飲酒、アルコール依存など

 【口臭症に対する治療方法】

1.生理的口臭(口臭の原因となるお口や全身的な病気がない場合)

    生理的口臭の強さは、1日(24時間)の間で変動します。

<口臭が強まる時> 

 ・起床時(1日の中で最も口臭が強くなる)

 ・空腹時

 ・緊張、ストレス

<口臭が弱まる時> 

 ・食後

 ・口腔清掃後(舌清掃、歯ブラシ)

  ※ 上記の通り、生理的口臭では、起床時が最も強いため、起床時の歯のブラッシング、舌清掃(舌ブラシを使用)が 口臭の改善、予防に有効です。また義歯(入れ歯)をされている方は、義歯の清掃も忘れずに行ってください。

 『舌ブラシの使用方法』

舌に付着した汚れ(舌苔)を普通の歯ブラシの毛先で磨いてもある程度汚れは除去できます。しかし歯ブラシの使用は、舌の表面を傷つけ、再度汚れが付着しやすく、味覚をつかさどる味雷細胞が減少し味覚障害になりやすいです。そのため舌は、舌用ブラシ(ワイヤータイプとヘラタイプがあります)を使用します。上記の写真のワイヤータイプの舌ブラシでは、1日30回と回数を決めて行なって下さい。

2.病的口臭

  約9割がお口が原因(歯周病や虫歯など)

① 歯周病が原因・・・残っている多数の歯の歯周ポケット(歯と歯ぐきの間の溝の深さ)が4㎜

           以上の場合、歯周病が口臭の原因となると考えられます。

 歯周病が原因の治療法・・・専門的歯のクリーニング

② 虫歯が原因・・・・歯に大きな穴が開いて、そこに食渣(食べかす)が詰まった場合、虫歯が

           口臭の原因になることがあります。

 虫歯が原因の治療法・・・・神経の残っている歯の多くの場合、麻酔下での歯科治療

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